プログラミング Linuxコマンドについて
ドットインストール Unixコマンド入門
#5
入力は全て半角で行う。
pwd カレントディレクトリを表示 print working directory
clear(Ctrl+lを押す) ごちゃごちゃしたときにけす
cd A:指定したディレクトリに移動 change directory
cd .. (cd -)一つ上のディレクトリに戻る
cd ホームディレクトリに戻る
#6
mk=make
mkdir A : ディレクトリを作る。何も表示されていなければ成功。失敗したらエラーが出る
mkdir A/B: Aというディレクトリの中にBというディレクトリを作る
Aというディレクトリが存在していない場合
mkdir -p A/B とすることでAとB両方作られる AはBの親。p=parents
ls (A) : ディレクトリの内容を見る
cp -r A B : AをBにコピーする -r(ディレクトリを再帰的にコピーする)
mv A B : AをBの中に入れる
rm=remove
rmdir A/B/C : Aの中のBの中のCを消す
rmdirは中身が空のディレクトリにしか使えない
中身があるときは下記を使う
rm -r A
一旦削除したものを復活させることはできない
#7
cat A/B Aというディレクトリの中のBというファイルを見る
less A/B Bのファイルを1画面ずつ表示する(長いファイルを表示する)
スペースキー or Ctrl+F で一画面先 Forward
Ctrl+B で一画面前に戻る Back
g ファイルの先頭
Shift+g ファイルの末尾
qで終了 quit
cp A/B . AというディレクトリのBのファイルを今のディレクトリにコピー
今のディレクトリ= . (ドット1つ)
mv は同じディレクトリ内で使うと名前の変更になる
mv A.txt B.txt : AというファイルをBという名前に変更する
rm A Aというファイルを消す ディレクトリと一緒
#8
cd ディレクトリの一文字目+Tabキーをうつと、自動的にディレクトリ名が表示される。
例)rmd+Tab rmdirとでる (Tabキーを押せば、自動的にコマンドが出る)
複数の候補がある場合Tabを連打するとでる
コマンドを途中でキャンセルしたい場合 Ctrl+c
コマンドの履歴は矢印キーの上下でみられる
コマンドの履歴を検索したいとき Ctrl+r+文字列
更に遡りたいときはもう一度Ctrl+rを押す
#9
history コマンドの履歴を表示する(番号をつけて一覧にする)
!〔historyで表示された番号〕 そのコマンドが実行される。
例)!18
!! 直前のコマンドを実行する
!-2 2個前のコマンドを実行する
!$ コマンドに渡した最後の文字列を再利用する
引数(ひきすう)コマンドに渡す文字列のこと
!pw pwから始まる直近のコマンドを実行できる
!~:p 直近の~という文字が入ったコマンドを確認できる。実行はしない
例)!pw:p